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2009年05月07日 (Thu)
 探してみればあるもので。
 映画のパンフレットのはなしです。むかしは、それこそ小学生のころは映画を見たらかならずと言っていいほどパンフレットをねだるような子どもでした。子どものころって本当に金銭感覚がふしぎです。ここ数年は、あまり映画を観にいっていないのもあって一切買っていないのですけれど。
 ふと思い立って本棚の一角をごそっと出してみれば、出てきてしまいました。
 「THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air / まごころを、君に」
 日付がはいっているのでわかるのですが、1997年7月19日発行。定価800円。12年も前のパンフレットなので当然ぼろぼろなのですが観たときのことはいまだに覚えているものです。場所は忘れたけれど最前列で。オレンジ色の螺旋階段みたいなテロップがすごい印象的でした。
 6時だか6時半だかの本放送を見て、再放送をくりかえし見て。わたしの人格形成にあきらか影響を与えているエヴァンゲリオンなわけですがいまだに気持ちわるいですね。だんだんと楽しめなくなっている感じ。視点がシフトしているせいと、きっと学部のせいかな。分析するように見ているので本当に気分がわるくなります。心理的にね。仕方のないことだけれど。

 それで、キャストの方々の感想のようなものがありまして。ああいうのを読むと意味もなくぞっとするわけです。作品に引っ張られているのもあるけれど。妙にこわいんですよね。でも同時にこういうのが創造なんだな、とも思うわけです。だから捨てられない。12年も前のパンフレットなのに。状態最悪ですがオークションにでもかけたら値段釣りあがりそう(笑)。

 そんなわけで。
 SCCも終わったばかりなのに、もっとプリミティブに創作したいなあと再認識です。
 書きたいように書きたい書いてみたい。批判とか感想とかには耳をふさいで。
 愛しかない、って語られていた作家さんもいらっしゃったけど、愛なんてなくていいから。




 アスカ役の宮村優子さんって「LOVELESS」の音響監督もされていたんですって。知らなかった。
 あと、脚本家の宮村優子さんは「六番目の小夜子」を担当したらしく。こちらも知らなかった。
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